奄美もどうでしょう。Coast cleaning corps

どー考えても、条件はサイアク。

竿出し時間は約２時間。

小雨交じりの曇り空、風速５ｍの予報に、ド干潮。

アシが無いため ポイント選びの余地もない。。。



でも、行っちゃうの♪

たぶんチヌが釣れちゃうから☆



なかなかの時化っぷりに 見事な向かい風。

ここのポイント特有の、右から左に、左から右にと 流れまくる潮。

マキエもサッパリ効く様子もなく。。。



釣りにならん。



いつになく ガイドの先に 絡み付く、ラインに四苦八苦。

と思えば、ポケットから落ちた Ｖハード２号が ふっ飛んでったぁぁぁ (T∇T)





かなり心折れましたが、まだ帰りません。

マイポジションを諦め、竿だけ持って 少し移動。

マキエも撒かず、仕掛けを投げる。


釣れるわけない







でしょ？








（ピロピロいれたらロクマル）

バチバチッ　とした瞬間、沖のリーフに向かって猛ダッシュ。

瀬ズレで まずムリだ と思いながらも、なんとか寄せる。



あ、タモがない。。。(・・)



竿だけ持って移動してしまってたので、タモ網は １ｓｔポジションに設置のまま。

切られるのを覚悟して、高橋哲也ばりに 場所移動。

かなりのやり取りを経て、奇跡的にタモ入れ成功ぉぉおおーっ！？



(￣Д￣;)

ＨＰＰ（ハラパンパン）なヤツのせいで、タモさん殉職。

確かに重かったってのもありましたが、強引にしすぎた。。。



しかし、オチョーシノリ スイッチ オン。

総移動を行い、２匹目を狙います。



かなり複雑で早い潮の流れ。

右かと思えば左に流れ、容赦なく当ててきたり。

２－４－３にＧＴＲ（Ｓ－Ｂ）、Ｂのガン玉をミチイトに打って無理やり沈める。

手返しを早くして、理想の流れに乗るまで 辛抱。



す・る・と





まさか！　こんな所でお会いできるなんて（はぁと）

口の弱いシマアジだけに、ぶり上げるには勇気がいりましたが、なんとか確保。


さらに！



オイオイオイ！

どーしちゃったんでしょう。

マワリイュ（回遊魚）ばかりですが、大当たり。

各々、引きも強い連中だけに、十分に楽しめました。



結局、本命のチヌの姿は確認できませんでしたが、補って余りある釣果。

もちろん こんな日は、隊員活動も軽々と行えちゃうものです。










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